真夏の自作PC作り体験談&知っておいて欲しい自作の注意点

真夏のPC組み立ての思い出

当時私は20歳の女子大学生。ちょうど両親に買ってもらったパソコンが壊れてしまったため買い替えを検討していました。私にはパソコンの知識があまりなかったのですが、サークルの先輩たちが妙に詳しく時折飛び交う専門用語に憧れたものです。少しでも先輩たちに近づきたいと雑誌を読んだりと努力していましたが、やはり実際に分解して見たほうがわかるようになるのではないかと思い始めていました。

 

そこで自作マシンを組み立てることを決意。しかも友人の女の子も自作する予定だと聞いたので思い切って二人で組み立ててみることにしました。二人でネットや雑誌で情報を集めながらパーツを購入し、迎えた当日。

 

場所はその友人の部屋だったのですが運の悪いことにエアコンが故障していて扇風機のみという最悪のコンディションです。当然精密機器に水分は禁忌なのですがこの状況で汗をかかないわけにはいきません。暑い暑いと言いながらそれでも我慢して汗を拭いながら慎重に作業を続けます。私はその時ふと読んでいたテキスト文に「PCの組み立て時には静電気に気をつけましょう」という文言を発見しました。

 

「静電気って摩擦で起こるんだよね?服着てていいのかな?」「わかんないけど一応服脱ぐ?」「暑いしいいんじゃない?」との一連の流れの後部屋には二人のうら若き女子大生がパンツ一枚で汗だくになってPCを組み立てている光景が広がっていました。

 

さすがに全裸にはなりませんでしたが今でも思い出す度に笑ってしまいます。本人たちは真剣だったんですよ?もちろんPCは無事完成しました。

自作PCを作る上で気をつけること

自作PCを作る場合、気をつけることがいくつかありますが、その中で一番大切なのは「自分はこのPCで何をしたいのか」ということを突き詰めて考えることです。

 

自作PCは既製品ではないので、高いPC部品を組み込もうと思えばいくらでも組み込めます。しかしそれだと予算が青天井になります。なのでそのPCでなにをするのかが大事になるのです。

 

例えば、色々とメモリを使う事はするけどゲームなどはやるつもりがない場合。メモリにお金をかけるかわりにビデオカードは安物でいい(あるいはオンボードでいい)ということも可能です。逆に3Dゲームをばんばんやりたいと言う場合は、メモリやビデオカードにお金をかけないとお話になりません。なのでこの場合、そこにお金をかけるかわりに他の部分で削らなくてはいけません。(例えばCPUの性能を1ランク下げる、ハードディスクの容量を半分にするなど)

 

とこのように、自作PCの場合大切なのはどの部品を追加するか、どの部品の性能をアップグレードするかではなく、どこを削ることでコストカットの余地を生み出すかです。そのために必要なのが、先ほど述べたようにPCでやりたいことを決めることです。それを決めることでいらない部分を削り、コストカットすることが可能になるのです。